眠れない真夏の夜、貧困者支援をおこなう伝道師であり、 労働争議の指導者であった賀川豊彦が、貧民窟で見た夢は…。 ユーモアに満ちた挿絵と、SF仕立てで痛快に綴る、大正期のベストセラー。
賀川豊彦 著・画
解説=義根益美(神戸文学館)
四六判・並製・約280頁
定価1,980円(本体1,800円+税10%)
ISBN978-4-8350-6198-6
2009年4月刊【復刻版】
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