「朝鮮・中国その他の被圧迫全民族の政治的及び社会的解放闘争を支持する」ことを掲げて創立された「日本反帝同盟」の活動を、『反帝新聞』『反帝ニュース』『無産者新聞』『赤旗』『社会運動通信』『社会運動の状況』等の資料や、当事者からの聞き書きなどを駆使して、1920年代後半から、活動を停止する1934年3月ごろまでの足跡を明らかにする。
井上 學 著
推薦：伊藤 晃（千葉工業大学教授）
A5判・上製・528頁
定価9,350円（本体8,500円＋税10％） ISNB978-4-8350-5766-8
’08年4月刊
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