不二出版

書籍紹介

東京外国語学校史―外国語を学んだ人たち

「東京外国語学校」(現・東京外国語大学)は、
明治初年以来半世紀近くの間、
わが国の唯一の官立外国語学校であり、
その後も明治初期までにわが国における外国語教育の主柱であった。

本書は、この学校の知られざる実像、
近代日本の国際化を担ったその出身者たちの忘れられた活動の軌跡を、
堙滅をまぬがれた関係資料を克明に調査して初めて精細に明らかにしている。

 

野中正孝 編著

 

推薦:寺﨑昌男(立教学院本部調査役・東京大学名誉教授)
A5判・上製・函入・1,600頁

定価 9,800円+税
ISBN978-4-8350-5767-5
’08年11月刊

 

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