不二出版

書籍紹介

植民地下朝鮮におけるハンセン病資料集成 〔1929~41年〕 全8巻

☆ハンセン病隔離政策は日本国内だけではなかった!


韓国併合後、全羅南道、小鹿島(ソロクト)療養所を中心に行なわれた、
朝鮮におけるハンセン病政策の実態をはじめて明らかにする重要資料!
【推薦】
海野福寿(明治大学名誉教授)
秋定嘉和(池坊短期大学教授)
【編・解説】滝尾英二(広島青丘文庫・近代史研究者)
いずれもA5判/上製

配本回数 巻数 ISBN
(刊行年月) 本体価格
第1回配本 第1巻 978-4-8350-1436-4
(2001年11月) 強制隔離・患者労働・断種政策資料(1) 16,000円+税
小鹿島慈恵医院/更生園年報
1929、1931、1934~37年度
第2巻 978-4-8350-1437-1
強制隔離・患者労働・断種政策資料(2) 14,000円+税
小鹿島更生園年報 1938~41年
第3巻 978-4-8350-1438-8
強制隔離・患者労働・断種政策資料(3) 12,000円+税
諸資料27点
第2回配本 第4巻 978-4-8350-1439-5
(2002年7月) 新聞記事にみるハンセン病(1) 9,500円+税
1917~1932年
第5巻 978-4-8350-1440-1
新聞記事にみるハンセン病(2) 12,000円+税
1933~1942年/
断種法の実施と民族優生思想(1938~1940年)
第6巻 978-4-8350-1441-8
「癩患者」統制と周防正季園長殺害事件 15,000円+税
諸資料170点
第3回配本 第7巻 978-4-8350-1442-5
(2003年7月) 朝鮮社会事業と「恩賜救癩」 12,000円+税
第8巻 978-4-8350-1443-2
朝鮮総督府の「癩」政策と患者殺戮 11,000円+税

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