不二出版

書籍紹介

『東京帝国大学農学部 学徒動員関係史料』 全4巻 

☆10月刊行予定です。☆

 

これらの文書は科学史家・山本義隆氏が、東大闘争全学共闘会議代表だった折に1960年代後半の紛争時に廃棄されていた文書を保存、編集のうえ東京大学文書館に寄贈した、昭和19~20年に於ける東京帝国大学農学部保存の学徒動員に関するまとまった史料群である。

文部省、厚生省はじめ、陸海軍、営林局、自治体、獣医学校、東京都等関連機関と、大学当局、農学部との交渉の記録からは、「根こそぎ動員」期に食糧増産、軍需研究に使役させられた学生たちの配置、人数、専攻等を読み取ることができる。日本の最高学府に於ける学徒動員の実情を伝えるこれらの文書は、戦争と大学との関係を捉えるため、新たな一石を投じることとなるだろう。

 

解 説:西山伸(京都大学教授)・山本義隆(駿台予備学校講師・科学史家)

推 薦:

「戦争と大学の関係の深化を明らかに」加藤陽子(東京大学教授)

「学徒勤労動員における学生の専門性」米田俊彦(お茶の水女子大学教授)

 

『東京帝国大学農学部 学徒動員関係史料』全4巻
(原資料:東京大学文書館所蔵・山本義隆関係資料「昭和十九年度 学徒動員関係書類」全4分冊)

揃定価:揃本体72,000円+税
体 裁:B5判上製/布クロス装/各巻約330頁/総約1,320頁
第1回配本 全2巻/総約660頁/36,000円+税  2019年10月刊行予定 ISBN978-4-8350-8326-1
第2回配本 全2巻/総約660頁/36,000円+税  2020年2月刊行予定 ISBN978-4-8350-8327-8

 

 

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