文学報国会 刊〔昭和18年〜昭和20年刊] |
文学報国 |
解題(山内史)・解説(高橋新太郎)・総目次・索引付き |
B4判・A4判・上製・総15、962頁 |
本体価格 18,000円 |
’95年2月再刊〔復刻版〕 |
本紙は、太平洋戦争下の昭和17年5月に、国策の周知徹底と宣伝普及のために情報局の指導により発足した日本文学報国会の機関紙である。その後期に同じ役割を果たした日本文芸中央会の機関紙『日本学芸新聞』(弊社にて復刻済み)の後継紙でもある。言論の自由を完全に奪い去った後の文化統制下の知識人・文化人の状況を明らかにし、帝国主義戦争と文学とアジアの問題を考える重要な材料として復刻するものである。 |
■推薦:尾崎秀雄・小田切進・久保田正文 |
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