南風書房 発行/北川晃二 編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
午前 全5巻・別冊1〔昭和21年〜昭和24年刊〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本誌は昭和21年福岡の出版社惇信堂が南風書房という発行所を立ち上げて、北川晃二を編集長として刊行した商業文芸誌である。 敗戦直後で東京が未だ完全に機能していなかったことや、惇信堂が良質の紙をもっていたことなど、いくつかの条件が重なり、中央での出版ではなかったにもかかわらず、三島由紀夫、庄野潤三、中村真一郎、三好達治らにも作品発表の機会を提供するなど高い水準を保っていた。 戦後直後の日本の状況をも伝える貴重資料。全25号。
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■A5判・上製・総2,104頁 ■別冊=解説・回想・総目次・索引 (別冊のみ分売可=本体価格10,000円 ISBN4−8350−5303−6) ■解説=狩野啓子・長野秀樹・深野 治 ■回想=北川晃二・伊藤桂一・大西巨人・風木雲太郎・都筑均・那珂太郎・星加輝光・眞鍋呉夫 ■ISBN4-8350-5297−8 ■推薦=大西巨人・紅野敏郎 ■本体揃価格 90,000円 ■2004年6月刊【復刻版】 |
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