大和田 茂 著
社会文学 一九二〇年前後
――平林初之輔と同時代文学
■四六判・上製・344頁・定価2、800円/’92年6月刊
「民衆」が歴史の表舞台に初めて登場し、労働運動が花開いた一九二〇年前後の軍縮と「デモクラシー」の時代、文学は何を表現したのか。知られざる文学史の一面を鮮明に照射した意欲作。
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