編集復刻版
子どもの人権問題資料集成  全10巻

 

 「児童の世紀」だったはずの20世紀。
 近代日本の子どもたちは、戦争と貧困の時代をどのように行きぬき、また社会はその保護育成につとめたのか。
 「子供の人権」の見地から近代日本社会を生きた子供たちの様相を明らかにし、
  社会が、国が、子供に何をし、何ができなかったのかを検証するための資料を提供する。

 ■A4判・上製・総約3,500頁
 ■編・解説=室田保夫・二井仁美・倉持史朗・蜂谷俊隆
 ■本体揃価格 \250,000
 ■全3回配本(2009年6月〜2010年6月)

■配本概要■
配本回数
巻 数・テーマ
収録概要(編・解説担当)
ISBN
本体価格
配本年月
第1回配本
第1巻 子どもの養護T 養育者のいない子供のための孤児院や養育院などに関する資料
(室田保夫/蜂谷俊隆)
 
\75,000
2009年6月
第2巻 子どもの養護U

第3巻 子どもの養護V

第2回配本
第4巻 子どもの保護教育T 反社会的行動をとるとみなされた子どものための感化院・少年教護院などに関する資料(二井仁美)  
\75,000
2009年12月
第5巻 子どもの保護教育U
第6巻 子どもの保護教育V
第3回配本
第7巻 少年司法
非行・犯罪にかかわる子どもに対する少年保護団体・少年院・少年審判所に関する資料(二井仁美/倉持史朗)  
\100,000
2010年6月
第8巻 子ども虐待
児童虐待に関する資料(室田保夫/二井仁美)
第9巻 子どもと健康/障害
病弱な子ども、障害をもつ子どもに関する資料(室田保夫/蜂谷俊隆)
第10巻 子どもと貧困/労働
貧困家庭に育つ子どもの教育と労働について夜学校、少年労働規制などの資料。(室田保夫/倉持史朗)


 

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