小山内薫・土方与志ほか 編〔大正13年〜昭和5年刊〕
築地小劇場 全63冊・別冊1・付録1
 付録‖ポスター四枚・プログラム七五枚
 A5・菊判・並製・函入・総約4、000頁
 揃定価87、000円
 ’86年7月刊〔復刻版〕
 大正一三年、小山内薫、土方与志の手で築地小劇場が創設され、日本の新劇運動の幕が開かれた。それは劇場と劇団とが一体となったまさに画期的な運動であり、演劇を愛する若者たちのむせかえるような活気がみなぎった。その機関誌『築地小劇場』は、今日、近代演劇史の研究家にとって貴重な文献であるばかりでなく、近代演劇の原点として、芝居を志す人、そしていま、舞台に情熱を傾ける人必読の資料である。当時の上演ポスター(色刷り)、プログラムを付す。
■推薦‖飯沢 匡・千田是也・滝沢 修・松本克平・水品春樹・山本安英

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