不二出版

書籍紹介

仏教海外開教史の研究

近代以降、多くの日本人が海外へと渡航していった。出稼ぎ、移民、そして侵略――
世界各地、日本人の赴くところには、必ず仏教伝道の志を懐いた開教使(師)が同行し、彼らは、ときに在外邦人の心の灯火となり、海外布教の拠点を築き、海外進出の出先機関としての役割を果たしてきた。
本書は2007年から3年にわたり刊行した編集復刻版『仏教海外開教史資料集成(ハワイ編・北米編・南米編)』に収録した解題と収録内容一覧を一冊にまとめたものである。

 

中西 直樹 著

 

本文目次
はしがき
第一章 ハワイ開教の歴史
一、ハワイ開教史の研究状況
二、浄土真宗本願寺派のハワイ開教
三、諸宗派のハワイ開教
第二章 北米開教の歴史
一、万国宗教会議とその影響
二、浄土真宗本願寺派の北米開教
三、禅宗(臨済宗と曹洞宗)の北米開教
四、諸宗派・米布協会の活動
第3章 南米開教の歴史
一、南米開教関係資料の概要
二、戦前期ペルー開教の動向
三、戦前期ブラジル開教の動向
四、戦中・戦後ブラジル開教の活発化
編集復刻版 『仏教海外開教史資料集成』 収録内容一覧

 

A5判・並製・120頁
2012年10月刊行
定価 本体2,000円+税
ISBN 978-4-8350-7096-4 C3015

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