不二出版

書籍紹介

優生學 【復刻版】 全16巻・別冊1

『優生學』は、後藤龍吉が主宰した日本優生学会の機関誌である。第一次世界大戦勃発以降、各国の政治的・帝国主義的競争が激化する中、「民族の改良」という新たな思想が生み出された。日本でも優生学研究体制の必要性が叫ばれることとなり、その活動をまとめるものとして、後藤は継続前誌『ユーゼニックス』を創刊する。

執筆者は多岐にわたり、それに伴い登場するキーワードも、「遺伝」「人種改良」「産児制限」「結婚」「人口食料問題」「心理」「性」「犯罪」「障碍」「血液型」「健康」「衛生」「身体」「栄養」「児童」など実に多様である。

当時刊行された数少ない「優生学」専門誌である本誌を、戦前・戦中期から今日に至る生殖操作、優生思想の「連続と非連続」を明らかにし、その歴史的展開と特質を探求するための貴重史料として供する。

 

◆体  裁=全16巻・別冊1/B5判・A5判/上製/総約7,900頁
◆揃定価=本体296,000円+税
◆別  冊=解説・総目次・索引(分売可 本体2,000円+税 ISBN978-4-8350-7522-8)

 

●誌名=『ユーゼニックス』(第1巻第1号~第2年第2号〔1924年1月~1925年2月〕)

『優生學』(第2年第3号~第20年第4号〔1925年3月~1943年4月〕)

●発行=日本優生学会(後藤龍吉 主宰)

 

◎解説=中馬充子(西南学院大学教授)

◎推薦=市野川容孝、笹栗俊之、鈴木晃仁、鈴木善次

 

配本回数 ISBN
刊行時期 本体価格
復刻版巻数 収録
第1回配本 978-4-8350-7501-3
(’13年10月) 74,000円+税
第1巻~第4巻 第1巻第1号~第4年第12号
(1924年1月~1927年12月)
第2回配本 978-4-8350-7506-8
(’14年3月) 74,000円+税
第5巻~第8巻・別冊 第5年第1号~第8年第12号
(1928年1月~1931年12月)
第3回配本 978-4-8350-7512-9
(’14年7月) 74,000円+税
第9巻~第12巻 第9年第1号~第13年第12号
(1932年1月~1936年12月)
第4回配本 978-4-8350-7517-4
(’15年1月) 74,000円+税
第13巻~第16巻 第14年第1号~第20年第4号
(1937年1月~1943年4月)

 

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