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男性運動資料集成 第Ⅰ期 『メンズリブ』1991-2010 全3回配本・全10巻・別冊1

「男らしさ」から「自分らしさ」へ
男性が自分自身の意識や生活を見なおしジェンダーを超えた平等な社会をめざした新しい試みの記録。
1990年代から2010年代までの軌跡のすべてを網羅!
”本集成は1990年代から21世紀はじめの(というより三〇〇年近い男性主導の近代産業社会の転換点における)男性たちの「生の声」を集めたものだということができます。それは日本の男性をめぐる歴史的ドキュメントであるといっても過言ではない、貴重な記録であると思っています。”――伊藤公雄(「刊行によせて」より)
◎本集成の特色=
1、アメリカのメンズリブ運動と異なり、独自に発展した日本のメンズリブ運動を先導したメンズセンター(メンズリブ研究会)。その活動の軌跡を機関誌『メンズネットワーク』全91号(1991-2010年)と、その周辺資料から跡づけた、はじめての本格的な資料集成。
2、DVにおける加害者性、ゲイムーブメント、「インターセックス(性分化疾患)」、男性の更年期問題、家事労働、クィアなど、ジェンダー・家族に関するさまざまな問題を提起したメンズリブ運動における、当時の記録をそのままのかたちで復刻。
3、世界を席巻する新しいポピュリズムのなかで、今日的な社会状況を先駆的に取りあげた「男性学」の黎明期を捉えなおし、ジェンダー研究の新たな地平を瞥見するための基礎資料。
◎推薦=
”男の解放は男自身にしかできない”――上野千鶴子(東京大学名誉教授)
”「あるべき自分像」解毒の処方箋”――太田啓子(弁護士)
”「男らしさ」を中核とした近代社会をどう乗り越えるか”――佐藤卓己(上智大学教授/京都大学名誉教授)
◎編集・解説=伊藤公雄(京都大学/大阪大学名誉教授)・大山治彦(四国学院大学教授)・大束貢生(佛教大学教授)・多賀 太(関西大学教授)
◎刊行によせて=伊藤公雄
◎体裁=全10巻/B5判/上製/布クロス装/総約3,800頁(予定)
◎資料提供=メンズセンター
◎収録内容=メンズリブ研究会(メンズセンター)発行『メンズリブネットワーク』全91号(1991年5月-2010年3月)及び「男のフェスティバル」関連資料など。
◇刊行予定
| 配本 | 価格 | ISBN | 収録内容 | 刊行年月 |
| 第1回配本 全3巻(第1-3巻) | 定価72,600円 (本体66,000円+税10%) | 978-4-8350-8879-2 | 『メンズネットワーク』 第1‐42号(1991年5月-98年7・8月) | 2025年9月 |
| 第2回配本 全4巻(第4-7巻) | 定価96,800円 (本体88,000円+税10%) | 978-4-8350-8883-9 | 『メンズネットワーク』 第43-91号(1998年9・10月-2010年3月) | 2025年11月 |
| 第3回配本 全3巻(第8‐10巻)・別冊1 | 定価74,800円 (本体68,000円+税10%) | 978-4-8350-8888-4 | 「男のフェスティバル」(1996-2008年)報告集/『メンズリブ東京通信』vol.1(1996年)ほか、メンズセンター関連資料 | 2026年4月 |
◎別冊=『男性運動資料集成 第Ⅰ期 メンズリブ 1991-2010 解説・総目次』(仮)
※分売可 A5判/並製/約150頁
定価2,200円(本体2,000円+税10%) ISBN978-4-8350-8893-8