『復刻版 日本４Ｈ新聞』（資料 戦後日本の農業と地域１） 全3回配本・全10巻・別巻1
農業の戦後史を再検証する、忘れられた基礎資料群を発掘する新シリーズ「資料 戦後日本の農業と地域」の第１弾『復刻版 日本４Ｈ新聞』全10巻・別巻1、ついに刊行です！ 【2024年12月刊行開始】
――日本の農業は、戦後から現代に至るまで、どのように変化してきたのか？――
戦後から高度成長期に至る時期、日本の農村部も激烈な変化のときを迎えた。
農業改良、そして荒廃した農村の復興と民主化のなかで、若者を中心とした４H運動が繰り広げられた。
Head, Heart, Hands, Healthの４つの「H」を掲げた４Ｈクラブが全国展開した運動の実態を克明に伝える全国紙『日本４Ｈ新聞』の復刻版は、戦後の農業史、地域社会を理解するための必見の資料となるだろう。
【推薦します】
戦後農業資料の新たな読解に期待する 大門正克（横浜国立大学名誉教授）
戦後の農村社会の息吹に触れる 市田知子（明治大学教授）
助け合いがあたりまえだった時代を知るために 佐藤 仁（東京大学東洋文化研究所教授）
Rural Worlds Regained Will Sack（Ph.D. Candidate in History, Harvard University）
解説：安岡健一（大阪大学大学院准教授）
体裁：全10巻・別巻1／B4判／角背上製／総約3200頁（別巻はA4／2面付）
揃定価：324,500円(揃本体295,000円＋税10％)
収録内容・配本予定：
●第1回配本・全3巻（第8-10 巻）揃定価 89,100円（揃本体81,000円＋税10％）
2024年12月 ISBN978-4-8350-8855-6
●第2回配本・全4巻（第4-7 巻）揃定価118,800円（揃本体108,000円＋税10％）
2025年4月刊行予定 ISBN978-4-8350-8850-1
●第3回配本・全4巻（第1-3 巻・別巻）揃定価116,600円（揃本体106,000円＋税10％）
2025年10月刊行予定 ISBN978-4-8350-8846-4
※配本・巻次の順序にご注意ください。
