不二出版

お知らせ

2025/08/22
「社会文学」新刊・第62号、発売いたしました!

弊社で販売取扱しております「社会文学」の最新号・第62号が刊行されました!

〈特集:内国植民地主義の155年〉

●巻頭文 内国植民地主義の一五五年  村田 裕和

●特集論文
金成マツ筆録アイヌ口承文学における和人関係モティーフと他者についての認識論  坂田 美奈子
知里幸惠『アイヌ神謡集』を読み直す――脱植民地化をめざして  藤田 護
秋田雨雀の作品におけるアイヌの土地喪失と社会的周縁化  ミヒールセン・エドウィン
琉球・沖縄文学における”大和・日本”表象/素描  浦田 義和

朝鮮人とアイヌ民族のつながり――天皇制と植民地支配  石 純姫

消費される「アイヌ」にみる和人のオリエンタリズム・コロニアリズム・レイシズム  東村 岳史

物語・戦争・身体――上西晴治『十勝平野』におけるエスニック・アイデンティティをめぐって――  神村 和美

●学会創立40周年記念エッセイ
日本社会文学会ここ一〇年の歩みと展望  岩淵 宏子

光が差す方へ、花が咲いている方へ――ハン・ガンの文学と「社会文学」  小林 孝吉

日本社会文学会と秋田と私  高橋 秀晴

●自由論文
伊藤野枝「火つけ彦七」にみる”事実”と”叛逆”――成立の背景としての一九二〇年前後  岡野 幸江

一九三〇年代中野重治の植民地主義批判  水野 直樹

吉田知子『日本難民』におけるナショナルな「物語」への抵抗――『大興安嶺死の八〇〇キロ』「満州は知らない」との連続性から  長嶋 皓太

「時代の絨毯」をめくる――又吉栄喜『巡査の首』とその周辺――  山西 将矢

見えざる被傷性に触れる――津島佑子『ヤマネコ・ドーム』論  魏 韻典

●書評
高榮蘭著『出版帝国の戦争 不逞なものたちの文化史』  佐久本 佳奈
小林富久子著『クァーキーな女たちの伝統――米文学者による日本女性作家論』  岩川 ありさ
岩淵宏子著『女性表象とフェミニズム――日本近現代女性文学を読む――』  村上 陽子
新・フェミニズム批評の会編『現代女性文学論』  谷口 絹枝

綾目広治著『悟りと破戒と救済と 日本近代文学と仏教』  橋本 あゆみ

以下、新刊紹介/会員の論文・創作・刊行物/2024年度・活動の記録/声明/『社会文学』への投稿について/編集後記

定価2,200円(本体2,000円+税10%)にて発売中です!

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不二出版・営業企画部