不二出版

お知らせ

2026/03/27
「社会文学」新刊・第63号、発売いたしました!

弊社で販売取扱しております「社会文学」の最新号・第63号が刊行されました!

〈特集:障害の文学表現――ケアの観点から〉

●特別対談

文学は「健常者優位主義マチズモ」にどう抗うか――田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」を起点として

市川 沙央✕武内 佳代

●特集論文

森盲天外の社会的実践と文芸活動――視覚障害者文芸研究の試み
未来を担うのは誰なのか――笙野文学における語る身体と語られる身体、あるいは二人の「私」の境界線について
ヤングケアラーをめぐる表現の可能性――上村裕香『救われてんじゃねえよ』を手がかりに
「すべての眠り」はいかに編成されているか――睡眠と脆弱性をめぐるケア的読解――
谺する魂の耳に残る響き――大江健三郎『宙返り』論
「爆心地」で「せっくす」を語り続けるということ――青来有一「石」論
小川洋子『サイレントシンガー』のケアとアート―― <内気な人>の声に耳を澄ます

沼田 真里
ヴューラー・シュテファン

矢澤美佐紀

泉谷 瞬

松本 拓真
栗山 雄佑
佐々木亜紀子

●特集エッセイ

小説が離れていく
誰に向けてどの場所から?――大江健三郎「自動人形の悪夢」を読みながら
書くことの障害とどう向き合うのか

上村 裕香
岩川ありさ

田村美由紀

●展望  金子文子没後100年

ある獄中短歌の謎と、巡る人々
金子文子没後百年、日本と韓国での広がり

山﨑 邦紀
亀田 博

●学会創立40周年記念エッセイ

「社会文学」の領域がカバーするもの――批判精神と主体表象の系譜から考える――
「雑」なる場としての日本社会文学会
沖縄から見た日本社会文学会

島村 輝

村上 克尚
村上 陽子

●自由論文

「新聞にのつた写真」を読む――中野重治の倫理的詩学と中国へのまなざし
井上ひさし「四十一番の少年」論――「子ども」をめぐる「親密なヒエラルキー」を中心に
「小説家」の差別論」中上健次『紀州木の国・根の国物語』を中心に

張 志宏

朴 修彬

松田 樹

●書評

大畑凜著『闘争のインターセクショナリティ』
斉金英著『天下の「逸民」革命の「新民」――日中近代の「文」の交錯』
柳井貴士著『戦争をめぐる戦後沖縄文学の諸相』
村田裕和・越野剛・田村容子・和田崇編『越境する革命――『吼えろ、中国!』と東アジアの左翼芸術運動』
蘇昊明著『「満州」植民地文学の研究――ジェンダーと他者からみる移民・引揚げ文学』
渡邊英理著『到来する女たち――石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』

松田 潤
篠崎美生子
翁長志保子
丸川 哲史

川村 湊

茶園 梨加

定価2,200円(本体2,000円+税10%)にて発売中です!

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不二出版・営業企画部