琉球新報社 発行
琉球新報 【縮刷版】
1951年9月〜1955年6月
 解説(新崎盛暉)付き
 B4判・上製・函入・総3,054頁

1951年(昭和26年)9月、サンフランシスコ対日平和条約および日米安全保障条約の締結により、日本国に独立が認められる。翌52年4月の両条約の発効に伴い、琉球列島は「本土」から切断される。沖縄はアメリカの支配下に琉球政府を発足させるが、依然として苦難の道をたどる。米軍は更なる基地強化に乗り出し、各地で軍用地の強制接収を行った。
 弊社は1999年に『うるま新報』全6巻(2号〜866号)を覆刻刊行し、多くの方から敗戦直後の沖縄県民の姿を映す貴重な資料であると高い評価をいただいた。
 このたび『うるま新報』の継続改題紙である『琉球新報』の1951年9月10日(867号)から奄美大島日本復帰にいたる1953年12月31日(1688 号)までを第1期として、1954年1月1日(1689号)から1955年6月30日(2231号)までを第2期として、そして第3期として1955年7月1日(2232号)から1956年12月31日(2780号)までを復刻する。

■推薦:我部政男・門奈直樹


配本/収録巻数/ISBN /本体揃価格
〔第1期=第1〜3回配本/第2期=第4〜第6回配本/第3期=第7〜9回配本〕
第1回配本
('03年10月)
第7巻〜第9巻4-8350-5532-3\84,000
第2回配本
(`04年4月)
第10巻〜第12巻4-8350-5236-6\84,000
第3回配本
('04年10月)
第13巻〜第15巻4-8350-5240-4\84,000
第4回配本
('05年4月)
第16巻〜第18巻4-8350-5244-7\84,000
第5回配本
('05年10月)
第19巻〜第21巻4-8350-5248-X\84,000
第6回配本
('06年4月)
第22巻〜第24巻4-8350-5252-8\84,000
第7回配本
('06年10月)
第25〜第27巻4-8350-5256-0\84,000
第8回配本
('07年4月)
第28巻〜第30巻4-8350-5260-9\84,000
第9回配本
('07年10月)
第31巻〜第33巻4-8450-5264-1\84,000
(継続前紙「うるま新報」の巻数を継承するため、第7巻から始まります)

 

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