不二出版

書籍紹介

農政研究 〔大正11年~昭和15年刊〕 全38巻 〔復刻版〕

大正一一年五月創刊の本誌は、古瀬伝蔵を編集者として、当時の農業問題に幅広い論陣を張った。
執筆者には、政治家、学者、行政家、 教育家、新聞記者、農業指導者らが登場し、大正・昭和初期の激動する農村問題を各号に特集を組み入れながら、極めてユニークな農政誌として昭和一五年一二月まで刊行された。
本誌は、農村政治史・思想研究の第一級資料であり、農政史研究のみならず、日本近代史研究の資料としても活用されんことを望む。

 

■推薦:近藤康男・鈴木正幸・田中 学
古瀬伝蔵 編〔大正11年~昭和15年刊〕
A5判・上製・函入・総28,000頁
揃定価506,000円(揃本体460,000円+税10%)
’85年3月~’86年2月配本完結〔復刻版〕

 

 

配本回数(巻数) ISBN 定価(税込10%)
第1回配本(1~6巻) 978-4-8350-4036-3 82,500円
第2回配本(7~12巻) 978-4-8350-4043-1 82,500円
第3回配本(13~18巻) 978-4-8350-4050-9 82,500円
第4回配本(19~24巻) 978-4-8350-4057-8 82,500円
第5回配本(25~30巻) 978-4-8350-4064-6 82,500円
第6回配本(31~38巻) 978-4-8350-4071-4 93,500円