十五年戦争極秘資料集 補巻28 資料集成 戦争と障害者〔第1期〕 全7冊
大日本帝国の侵略戦争推進によって、身体・知的・精神障害者はどのような被害を受け、同時に加害者にもされてきたのか。
また、戦争によってひとびとはどのように障害者にされ、どのように遇されてきたのか。
日露戦争以降、第二次世界大戦までの日本帝国のありようを軍隊と障害者の視点から映し出す資料集成。
推薦:野田正彰(関西学院大学教授)
吉田裕(一橋大学大学院教授)
〔構成と配本〕
配本年月 | ISBN | ||
第1冊 | 『病床日誌』知的障害編 1 | 2007年2月 | 978-4-8350-5759-0 |
第2冊 | 『病床日誌』知的障害編 2 | 2007年4月 | 978-4-8350-5760-6 |
第3冊 | 1905年~1941年の諸資料 | 2007年6月 | 978-4-8350-5761-3 |
第4冊 | 1942年~1997年の諸資料 | 2007年8月 | 978-4-8350-5762-0 |
第5冊 | 『病床日誌』戦争神経症編1 | 2007年10月 | 978-4-8350-5763-7 |
第6冊 | 『病床日誌』戦争神経症編2 | 2007年12月 | 978-4-8350-5764-4 |
第7冊 | 『病床日誌』戦争神経症編3 | 2008年2月 | 978-4-8350-5765-1 |
清水寛(埼玉大学名誉教授)編
A4判・上製・函入・総約2,500頁
各冊定価=22,000円(本体20,000円+税10%)
揃価格=154,000円(本体140,000円+税10%)