日本が中国大陸を侵略した日中戦争のさなか、徐州会戦以後日本軍内部にるい痩、下痢を伴う原因不明の「奇病」発生し、戦争栄養失調症と名づけられた。本書はその研究調査報告であり、治療、病理解剖学的考察を含む。
清水勝嘉 編・解説B5判・上製・函入・290頁 定価4,400円(本体4,000円+税10%)ISBN978-4-8350-1010-6’88年5月刊
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タグ: 戦中期, 日中戦争, 昭和期, 栄養失調, 清水勝嘉