日本帝国主義の台湾植民地下最大の住民蜂起は、昭和5年の霧社蜂起である。
本書はこの戦いにおいて、日本軍が毒ガスをも使用していたことをも示す。
以下、4点の極秘資料を収録。
『昭和五年台湾藩地 霧社事件史』
『霧社事件陣中日誌』
『霧社事件関係陸軍大臣官房書類綴』
『昭和五年 台湾霧社事件給養史』
春山明哲 編・解説
B5判・上製・函入・410頁 定価19,800円(本体18,000円+税10%)
ISBN978-4-8350-1025-0
’92年1月刊
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タグ: 台湾, 戦前期, 春山明哲, 昭和期, 植民地統治下, 毒ガス戦, 霧社事件