不二出版

本紙は東京帝国大学の学生新聞として学内記事、学問・研究動向を報道したが、
単なる学内新聞にとどまらず、日本のジャーナリズム全体のなかで特異な位置を占め、
思想・学術動向に少なからざる影響を及ぼした。
また、第二次大戦の暗黒の時代状況下においても、
時代への静かな抵抗を試みた新聞の一つである。

推薦∥石堂清倫・伊藤　隆・内川芳美・扇谷正造・大河内一男・小田切秀雄
勝本信之助・千葉雄次郎・辻　清明・寺崎昌男・殿木圭一・野沢隆一
樋口恵子・平岡敏男・福武　直

帝國大學新聞社刊〔大正12年～昭和23年刊〕
別冊∥記事・執筆者索引
「帝国大学新聞の歴史」（殿木圭一）
A4判・上製・函入・総7,746頁
揃定価300,000円+税
’84年4月～’85年5月配本完結〔復刻版〕

ISBN一覧
	ISBN	本体価格
第1回配本（第1巻，第2巻）	978-4-8350-0438-9	¥30,000+税
第2回配本（第3巻～第5巻）	978-4-8350-0441-9	¥54,000+税
第3回配本（第6巻～第8巻）	978-4-8350-0445-7	¥54,000+税
第4回配本（第9巻～第11巻）	978-4-8350-0449-5	¥54,000+税
第5回配本（第12巻～第14巻）	978-4-8350-0453-2	¥54,000+税
第6回配本（第15巻～第17巻）	978-4-8350-0457-0	¥54,000+税
第7回配本（別冊・付録）	978-4-8350-0461-7	¥18,000+税

 ※全巻ご購入いただいた場合は第7回配本が無料となります。