朝鮮総督府帝国議会説明資料【編集復刻版】 第4回配本(第18巻・第19巻)
『朝鮮総督府帝国議会説明資料』第4回配本。「帝国」、「植民地」という紐帯――どのような想像力と活動にささえられていたのか!
本資料は「大日本帝国」が「植民地」として支配下に置いた朝鮮社会への「統治」政策、その「現状」に関して、朝鮮総督府が帝国議会での答弁、政府中央への報告のために作成したものである。第4回配本では、新しく収集した1932(昭和7)年〔第62回・63回帝国議会〕、1933(昭和8)年〔第64回・65回帝国議会〕の殖産局、内務局、鉄道局、逓信局、専売局、農林局等及び東洋拓殖株式会社による『帝国議会説明資料』をまとめた。
◎推 薦 水野直樹(京都大学人文科学研究所教授)
◆体 裁 A4判・4面付(1部2面付)・上製・総700頁
◆価 格 本体56,000円+税
◆刊 行 2013年12月
配本 | 巻数 | 定価 | ISBN |
第1回配本 | 第1巻~第5巻 | 180,000円+税 | 978-4-8350-2394-6 |
第2回配本 | 第6巻~第10巻 | 180,000円+税 | 978-4-8350-2400-4 |
第3回配本 | 第11巻~第17巻 | 175,000円+税 | 978-4-8350-2406-6 |
第4回配本 | 第18巻・第19巻 | 56,000円+税 | 978-4-8350-7493-1 |
◆配 本 全4回配本(全19巻)
◆体 裁 A4判・4面付(1部2面付)・上製・総約5,940頁
◆揃定価 本体591,000円+税
◎推 薦 海野福寿・水野直樹・朴慶植・宮田節子