満蒙開拓青少年義勇軍関係資料 一九三二年~一九四五年 全7巻 〔復刻版〕
中国東北部を入植地とする移民は、一九三二年以降数次にわたる試験移民を経て、
三七年度から「二〇ヶ年一〇〇万戸送出計画」に基き本格化する。
数え年一六~一九歳の男子を対象とする「満蒙開拓青少年義勇軍」は、
三八年から四五年まで、満州移民の主流となり、軍事・治安上の役割を補完し続け、
その終焉は、多くの人々の心身の摩滅と破壊を伴った。
「満蒙開拓青少年義勇軍編成ニ関スル建白書」ほか五〇編の資料を収録。
推薦:
岡部牧夫(日本近現代史研究者)
上笙一郎(児童文化研究家)
佐藤秀雄(日本大学教授)
逸見勝亮(北海道大学教授)
編・解題:
白取道博(横浜国立大学教授)
B5判・上製・総2,980頁
揃定価154,000円(揃本体140,000円+税10%)
’93年4月~7月配本完結〔復刻版〕
ISBN一覧 | ||
配本回数(収録巻数) | ISBN | 揃定価(税込) |
第1回配本(第1巻~第3巻) | 978-4-8350-4471-2 | 66,000円 |
第2回配本(第4巻~第7巻) | 978-4-8350-4475-0 | 88,000円 |