琉球新報 【縮刷版】 (1951年9月~1956年12月)

1951年(昭和26年)9月、サンフランシスコ対日平和条約および
日米安全保障条約の締結により、日本国に独立が認められる。
翌52年4月の両条約の発効に伴い、琉球列島は「本土」から切断される。
沖縄はアメリカの支配下に琉球政府を発足させるが、依然として苦難の道をたどる。
米軍は更なる基地強化に乗り出し、各地で軍用地の強制接収を行った。
弊社は1999年に『うるま新報』全6巻(2号~866号)を覆刻刊行し、
多くの方から敗戦直後の沖縄県民の姿を映す貴重な資料であると
高い評価をいただいた。
このたび『うるま新報』の継続改題紙である
『琉球新報』の1951年9月10日(867号)から奄美大島日本復帰にいたる
1953年12月31日(1688 号)までを第1期として、
1954年1月1日(1689号)から1955年6月30日(2231号)までを第2期として、
そして第3期として1955年7月1日(2232号)から
1956年12月31日(2780号)までを復刻する。
■推薦:我部政男(山梨学院大学大学院社会科学研究科教授)
門奈直樹(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科長・教授)
1951年9月~1956年12月
琉球新報社 発行
解説 新崎盛暉(沖縄大学教授)付き
B4判・上製・函入・総9,548頁
揃定価 831,600円(揃本体756,000円+税10%)
配本/収録巻数/ISBN /揃定価(税込)
〔第1期=第1~3回配本/第2期=第4~第6回配本/第3期=第7~9回配本〕
※ 第3回、第5回配本は現在、品切となっております。
第1回配本 |
第7巻~第9巻 |
978-4-8350-5232-8 |
¥92,400 |
(’03年10月) |
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第2回配本 |
第10巻~第12巻 |
978-4-8350-5236-6 |
¥92,400 |
(`04年4月) |
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第3回配本【品切】 |
第13巻~第15巻 |
978-4-8350-5240-3 |
¥92,400 |
(’04年10月) |
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第4回配本 |
第16巻~第18巻 |
978-4-8350-5244-1 |
¥92,400 |
(’05年4月) |
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第5回配本【品切】 |
第19巻~第21巻 |
978-4-8350-5248-9 |
¥92,400 |
(’05年10月) |
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第6回配本 |
第22巻~第24巻 |
978-4-8350-5252-6 |
¥92,400 |
(’06年4月) |
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第7回配本 |
第25~第27巻 |
978-4-8350-5256-4 |
¥92,400 |
(’06年10月) |
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第8回配本 |
第28巻~第30巻 |
978-4-8350-5260-1 |
¥92,400 |
(’07年4月) |
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第9回配本 |
第31巻~第33巻 |
978-4-8450-5264-9 |
¥92,400 |
(’07年10月) |
(継続前紙「うるま新報」の巻数を継承するため、第7巻から始まります)