石川県之社会改良 1924年(大正13)年~1940(昭和15)年刊 全2巻・別冊1 【復刻版】
本誌は、石川県社会事業協会によって1924(大正13年)年6月に創刊された。
石川県下に社会改良及び生活改善を推し進めるために公刊され、
「国家興隆」と「社会福祉」の実現に向けて社会事業と社会教育が
緊急で切実な問題として提起されている。
第4号からは『社会改良』と改題し、1940年12月まで
継続して刊行されるが、一貫して県外の議論も多く掲載されている。
大正後期から昭和前期に至る、
地方における社会福祉行政の実態を明らかにするために必備の資料である。
石川県社会事業協会=発行 1924年(大正13)年~1940(昭和15)年刊
【推薦】 池田敬正(京都府立大学名誉教授) 「社会事業は「地方改良」から」
長谷川匡俊(淑徳大学学長) 「地域的特質の解明と「福祉文化」の発掘に寄与」
【体裁】A4判・上製・四面付方式・総750頁(原本の判型はA5判、総頁数は2,994頁)
【別冊】解説・総目次・執筆者索引
(別冊のみ分売可=定価1,100円(本体価格1,000円+税10%) ISBN978-4-8350-5714-9)
【解説】元村智明
【価格】揃定価61,600円(本体揃価格56,000円+税10%)
【ISBN】978-4-8350-5711-8
2006年6月刊