築地小劇場 〔大正13年~昭和5年刊〕 全63冊・別冊1・付録1 〔復刻版〕
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大正一三年、小山内薫、土方与志の手で築地小劇場が創設され、
日本の新劇運動の幕が開かれた。
それは劇場と劇団とが一体となったまさに画期的な運動であり、
演劇を愛する若者たちのむせかえるような活気がみなぎった。
その機関誌『築地小劇場』は、今日、近代演劇史の研究家にとって
貴重な文献であるばかりでなく、近代演劇の原点として、
芝居を志す人、そしていま、舞台に情熱を傾ける人必読の資料である。
当時の上演ポスター(色刷り)、プログラムを付す。
■推薦∥飯沢匡・千田是也・滝沢 修・松本克平・水品春樹・山本安英
小山内薫・土方与志ほか編〔大正13年~昭和5年刊〕
築地小劇場 全63冊・別冊1・付録1
付録∥ポスター四枚・プログラム七五枚
A5・菊判・並製・函入・総約4,000頁
揃定価87,000円+税
ISBN978-4-8350-1346-6
■別冊(解説・総目次・解説 / ISBN978-4-8350-1347-3 / 1,000円+税)
’86年7月刊〔復刻版〕