近現代日本ハンセン病問題資料集成 (戦後編) 全10巻別冊1 〔編集復刻版〕
戦後、隔離政策は継続・強化された–
戦後民主主義下、ハンセン病隔離政策の実態と
国家と国民に向けて療養所入所者が、
なにをどう求めたのかを明らかにする
資料群1,600余点の集大成!
【推薦】
石川一雄(狭山事件冤罪被害者)
川田悦子(衆議院議員・東京HIV訴訟原告団副代表)
谺雄二(ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会会長代理・
ハンセン病問題に関する検証会議委員)
清水 寛(埼玉大学名誉教授)
【編・解説】藤野豊(富山国際大学・近代史研究者)
概要 | |
配本回数 | 巻数 |
(刊行年月) | |
定価 | |
ISBN | |
第1回配本 | 第1巻―重監房廃止・プロミン獲得運動と自治会の新生 |
(2003年7月) | 第2巻―「癩予防法」改正問題1 |
定価82,500円(本体75,000円+税10%) | 第3巻―「癩予防法」改正問題2 |
978-4-8350-5185-7 | |
第2回配本 | 第4巻―戦後無らい県運動 |
(2003年10月) | 第5巻―竜田寮児童通学問題1 |
定価82,500円(本体75,000円+税10%) | 第6巻―竜田寮児童通学問題2 |
978-4-8350-5189-5 | |
第3回配本 | 第7巻―癩刑務所・留置所設置問題/ |
(2004年1月) | 米軍占領下沖縄・奄美のハンセン病政策 |
定価99,000円(本体90,000円+税10%) | 第8巻―藤本事件 |
978-4-8350-5193-2 | 第9巻―生活改善・反差別運動 |
第10巻―国会議事録 | |
別冊―解説・総目次・索引 | |
(別冊のみ分売可 定価2,200円(本体2,000円+税10%) ISBN 978-4-8350-5198-7) |