青少年への働きかけが備えていた実質を、一九二二年少年法の成立過程から、一九二〇~三〇年代設立の校外教護、補導機関の取り組み、総力戦体制下の勤労青少年輔導政策の展開を通して考察する。
鳥居和代(武蔵野美術大学・お茶の水女子大学非常勤講師)著A5判・上製・288頁・定価5,800円+税/06年11月刊
ISBN978-4-8350-5587-9
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タグ: 戦中期, 戦前期, 教育史, 昭和期, 総力戦, 鳥居和代