労働運動の天才的指導者・平沢計七が生前に残した唯一の小説戯曲集。
本書の序で予言したとおり、関東大震災の混乱のさなかに軍警によって虐殺(亀戸事件)された平沢の真骨頂を示す。
平沢計七 著〔1919年刊〕
四六判・並製・函入・288頁
本体価格 6,000円+税
ISBN978-4-8350-3121-7
’03年10月 西田勝・平和研究室発行〔取扱図書/復刻版〕
解説 西田 勝
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タグ: 亀戸事件, 労働組合, 労働運動, 大正期, 小説, 平沢計七, 戯曲, 治安維持法, 西田勝, 関東大震災