発行と同時に「残忍」な個所があるという理由で発売禁止となり紙型も押収されたため稀覯本となっている本書は、日本プロレタリア文学の先駆的作品である。
序文:堺利彦・大杉栄宮嶋資夫 著/西田勝 解説〔一九一六年刊〕法政大学西田研究室 編【取扱図書】四六判・並製・200頁・定価2,200円(本体2,000円+税10%)/92年7月刊〔復刻版〕
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タグ: プロレタリア文学, 堺利彦, 大杉栄, 大正期, 宮嶋資夫, 小説, 検閲, 発禁, 西田勝