不二出版

書籍紹介

日本学芸新聞 〔昭和10年~昭和18年刊〕 全3巻・別冊1〔復刻版〕 【品切】

本紙は川合仁の編集による文芸批評紙である。

戦前・戦後を通じて活躍した主要作家・評論家が多く執筆しており、昭和一〇年代の文壇の状況をあざやかに映し出している。
言論統制下にあって、文学・芸術の自由を訴えた数少ないジャーナリズムであったが、昭和17年8月発行の136号より、日本文学報国会の機関紙としての役割を果たすことになり、やがてそれは『文学報国』へと引き継がれる。

全155号を収録。

 

 

■推薦:青山 毅・匠 秀夫・保昌正夫・森本 修

 

日本学芸新聞社 刊〔昭和10年~昭和18年刊〕
解説(香内信子・香内三郎)・跋(遠藤 斌)・総目次・索引
*全巻購入者には無料
*これのみ分売可 定価2,200円(本体2,000円+税10%) ISBN978-4-8350-3106-7
付録:文芸思想講演集(昭和12年10月刊)
B4判・上製・函入・総1,104頁
揃定価71,500円(本体65,000円+税10%)

ISBN978-4-8350-3102-6
’87年12月刊〔復刻版〕

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