家庭科学〈戦前編〉 〔昭和9年~昭和19年刊〕 全12巻・別冊1 〔復刻版〕
本誌は、一五年戦争下、
大日本連合婦人会と大日本連合女子青年団の合同施設として作られた
家庭科学研究所の機関誌である。
家事全般についての高度な研究雑誌として
食物・洗濯・住居・家計・育児・医事・教育・作法などを対象とし
家庭生活の科学化・合理化を探究した。
国民更生運動とも連動して刊行された本誌は、
戦争下の日本人の生活及び生活観の変遷を辿れる貴重資料であり、
家政史・女性史研究に必須の文献である。
■推薦:高橋信孝(東京大学名誉教授)
丹羽雅子(元奈良女子大学長)
宮本美沙子(元日本女子大学学長)
吉川弘之(元日本学術会議会長・放送大学学長)
家庭科学研究所 刊〔昭和9年~昭和19年刊〕
別冊:解説(竹中はる子)・総目次・索引
*これのみ分売可(定価1,100円(本体1,000円+税10%) ISBN978-4-8350-2281-9)
菊判・B5判・上製・総6,698頁
揃定価232,100円(揃本体211,000円+税10%)
’99年5月~’99年12月配本完結〔復刻版〕
ISBN一覧 |
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配本回数 |
ISBN |
本体価格 |
第1回配本(第1巻~第4巻) |
978-4-8350-2266-6 |
定価77,000円(本体70,000円+税10%) |
第2回配本(第5巻~第8巻) |
978-4-8350-2271-0 |
定価77,000円(本体70,000円+税10%) |
第3回配本(第9巻~第12巻・別冊1) |
978-4-8350-2276-5 |
定価78,100円(本体71,000円+税10%) |