不二出版

戦後労働運動の軌跡を留め、サークル運動としても特異な位置を占める『ひろば』全10巻・付録１・別冊１が、ついに完結です。

敗戦後から高度経済成長期にいたる激変のなか、銀行の労組を横断的に結集した全銀連の青婦人対策部が発行した『ひろば』は、金融、労働問題から文学、文化と広範なトピックを網羅したユニークな一級資料です。
鈴木貫宇による解題には『ひろば』元編集長・志賀寛子の貴重な聞き書きも掲載（総目次・索引付）。
完結を期に、あらためてご利用をご検討下さい！