- 2021/09/24
- 『幼小接続資料集成』第2回配本のお知らせ
第2回配本、10月7日刊行予定
幼児教育から小学校への子どもの成長に合わせた、なめらかな教育の「接続」とは?
戦後から2010 年代にいたるまで、さまざまに試みられた幼児教育と小学校教育との連携と実践の記録を、「幼小接続」という視点から本格的に集成するはじめての試み!
澤柳政太郎の新教育以来の、歴史ある成城学園をはじめ、玉川学園、和光学園の各学校園における資料群は、これまで部外者による閲覧が困難だった貴重なもの。1950、60、70年代から2010年代にいたる広範な記録から、幼小接続が焦点化した重要な時期の論考、報告書類を厳選。
旧女子師範学校のお茶の水女子大学附属学校園と奈良女子大学附属学校園における報告書群は、今日にいたる幼小接続の大きな流れを理解するためにも欠かすことのできないだろう。
総頁3600にも及ぶ大部の資料を、1頁2面付で全3巻に収録。大学図書館はもとより、教職課程、幼児教育関連施設においても必見の基礎資料群です。ぜひお取り揃え下さい!