婦選 〔昭和2年~昭和16年刊〕 全19巻・別冊1 〔復刻版〕
本誌は、婦選運動の中核となって参政権・公民権・結社権の獲得を目指した婦選獲得同盟の機関誌として創刊された。
婦選運動は各層の女性を結集し一九三〇年には第一回全国婦選大会開催にいたるが、ファッショ時代の到来とともに活動の比重を母子保護法制定・選挙粛正等の活動に比重を移し次第に体制側に組み込まれてゆく。
戦前女権運動の最も大きなうねりを築いた活動の軌跡を刻む資料。
■推薦:
伊藤康子(中京女子大学教授・愛知女性史研究会会員)
土井たかこ(衆議院議員)
縫田燁子(ジャーナリスト・㈶市川房枝記念会理事長)
バーバラ・モロニー(サンタ・クララ大学準教授〈USA〉)
もろさわようこ(歴史家)
婦選獲得同盟 刊〔昭和2年~昭和16年刊〕
別冊:解説(松尾尊兊・兒玉勝子)・総目次・索引
※別冊のみ分売可 定価3,300円(本体3,000円+税10%) ISBN978-4-8350-3902-2
A4判・A5判・B5判・上製・総7,572頁
揃定価324,500円(揃本体295,000円+税10%)
’92年12月~’94年12月配本〔復刻版〕
第1回配本(第1巻~第3巻) ISBN978-4-8350-3878-0 60,500円(税込)
第2回配本(第4巻~第7巻) ISBN978-4-8350-3882-7 66,000円(税込)
第3回配本(第8巻~第11巻) ISBN978-4-8350-3887-2 66,000円(税込)
第4回配本(第12巻~第15巻) ISBN978-4-8350-3892-6 66,000円(税込)
第5回配本(第16巻~第19巻・別冊1) ISBN978-4-8350-3897-1 66,000円(税込)