不二出版

学術を伝えること。歴史を伝えること。不二出版は学術図書と復刻物出版をメインにした出版社です。明治期以降の歴史的資料、新聞、経済史、植民地史、女性史、アジア史、建築史等資料を復刻しております。

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『戦争孤児関係資料集成 第Ⅰ期 愛児の家史料』全2回配本・全5巻

☆戦争孤児の現実が浮き彫りに!☆

空襲、引揚げ、家族の病没によって戦後の苛烈な環境に投げ出され、必死で生きてきた子どもたち。「駅の子」と呼ばれ、路上生活をよぎなくされた彼ら、また貧困のなかで家庭から引き離された彼らの実像は、当事者たちの証言以外に、その裏付けとなる史料はほとんど現存していなかった。戦後75年を経たいま、そうした状況を打破すべく、不二出版では東京都中野区で活動を続けてきた児童養護施設、愛児の家に大切に保管されてきた貴重な児童記録、感想文、書簡類を、一挙に復刻することとなった。組織や団体の後ろ盾なく、「ママ」とよばれた石綿貞代(さたよ、1897-1989)が私財を投じて子どもたちを救った貴重な足跡は、これまで光を当てられてこなかった「戦争孤児」の現実を浮き彫りにすることだろう。本史料からは、収容に至る経緯、子どもたちの家庭環境、生活の様子をうかがうことができる。それらは戦争孤児の実像を伝えると同時に、あらためて戦争がもたらすものの意味を問い、さらには現代の児童福祉実践に多くの示唆を与えるものである。

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留岡幸助と家庭学校―近代日本感化教育史序説【改訂普及版】

2020年9月24日刊行いたしました!

 

2011年第29回社会事業史文献賞受賞書籍に、人名・事項索引を付した待望の改訂普及版を刊行!

 

感化院=家庭学校の創設者・留岡幸助(1864~1934)は、子どもたちの将来をも見据えた壮大な教育実践の場として北海道農場を設立し、幼少の子どもたちのための茅ヶ崎分校も開設し、事業を展開した。

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十五年戦争極秘資料集 補巻50 台湾議会設置関係書類

「台湾議会設置請願運動」と「治警事件」の実態が窺える貴重史料を復刻。

 

林献堂を筆頭とする台湾知識人を中心に、1921年から34年まで続いた植民地統治期台湾の代表的政治運動「台湾議会設置請願運動」。それに対して台湾総督府当局が弾圧を加えた「治警事件」(1923年12月)について、帝国議会での報告のために収集された各種史料を復刻。

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『長野県飯田下伊那の満洲移民関係資料目録』

本目録は全国的には焼却廃棄されたといわれる満洲移民関係の役場史料、また散逸したという個人資料を、飯田下伊那地域に密着して悉皆的調査によって現在可能な限り収集整理した成果である。

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『戦前期愛育会関係資料集成』全4回配本・全11巻(幼児教育資料アーカイブ2)

☆待望の第1回配本、ついに刊行!☆

 

戦時下における母性とはどういったものだったのか? 三田谷啓、倉橋惣三、青木誠四郎ら、社会事業、保育、公衆衛生、心理学など、多方面の第一人者が横断的に協力し、日中戦争勃発後の不穏な情勢にあって、全国的な母子保護運動を大規模に展開、都市部から農村にまで大きな影響を及ぼした愛育会の全貌が明らかに!
本集成は、母性・児童保護の実情を生き生きと伝える雑誌『愛育』『愛育新聞』はじめ、啓蒙的な冊子、パンフレット類を、創設から終戦までの公刊物を中心に一挙に復刻する初めての試みです。

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『学生評論・季刊大学・大学』 全10巻・別冊1

☆待望の第1回配本、ついに刊行!☆

 

戦争による荒廃と不況のなか、大学の自由を求めて苦闘した学生たちの知的状況を伝える、戦後学生運動史研究における重要資料、ついに復刻! 不二出版はすでに、『学生評論』後継誌にあたる『学園評論』(1952年7月~56年11月)全9巻を、『わだつみに誓う 京大天皇事件の記録』(1951年)、『水爆よりも平和を』(1954年)等、学園評論社から刊行された冊子とともに刊行した。今回、復刻することとなった『学生評論』は『学園評論』の前史として、終戦直後の1946年から51年までを網羅。日本国憲法公布、全学連結成に反イールズ闘争と激変する社会状況を学生の視点からとらえる貴重資料である。

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『よみがえる 沖縄 米国施政権下のテレビ映像―琉球列島米国民政府(USCAR)の時代』

2020年2月10日刊行いたしました!             English version

 

戦後沖縄における「アメリカ世(ユー)」の功罪を実証的に解明する試み。

琉球列島米国民政府(USCAR)時代について日米両国に残された映像フィルムをDVDに採録。

その他広報用写真、公文書に基づいてUSCAR時代を検証するだけでなく、その後の沖縄に与えた影響についても考察する。

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『東京帝国大学農学部 学徒動員関係史料』 全4巻 

☆2月26日、第2回配本刊行です!☆

 

本史料は科学史家・山本義隆氏が、東大闘争全学共闘会議代表だった折に1960年代後半の紛争時に廃棄されていた文書を保存、編集のうえ東京大学文書館に寄贈した、昭和19~20年に於ける東京帝国大学農学部保存の学徒動員に関するまとまった史料群である。

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『論集 戦時下「日本仏教」の国際交流』

 

1933年に国際連盟を脱退、孤立した戦時下の日本において、
仏教者たちは欧米、アジア諸国の仏教者との連携・協力を模索し続けた——。
戦時下「日本仏教」が試みた国際的連携の実態を検証し、
現代における宗教間対話、平和運動へと架橋する、はじめての試み!

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